ピアスを開けた時、デザインや色でピアスを選んでいませんか?
その選び方だと最悪は化膿したり、痛みを感じるかもしれません。
ファーストピアスを開ける時は、デリケートな患部に適したピアスを選ぶことで後々のトラブルを防ぐことができます。
また、ファーストピアスはピアスの選び方以外に、ファーストピアスを付けている期間にも気を付ける必要があります。
ファーストピアスの選び方と期間の2つに注意することで、せっかく開けたピアスホールが閉じることを防ぐことができます。
そこで今回は、ファーストピアスの選び方とを付けている期間をご紹介いたします。
ファーストピアスを付ける期間はいつまで?
ファーストピアスは、その名前から人生で初めてのピアスというイメージがありますが、2カ所目でもはじめて開けたカ所はファーストピアスです。
このファーストピアスは、ピアスホールが完成して穴が閉じなくなるまでピアスを付けっぱなしにしておかなければいけませんが、その期間はいつまでなのでしょうか。
ファーストピアスの穴が完成する期間は個人差が大きく、傷口が治りにくい、化膿しやすい体質の人は期間が長引くことも。
一般的には1~3ヶ月の期間でピアスホールが完成するのでファーストピアスを外すことができます。
しかし十分な期間、ファーストピアスを付けっぱなしにしていたのに、ピアスを外す時にツンとした痛みがあればまだピアスホールは完成していません。
痛みや腫れ、熱っぽさがある場合はしばらく様子を見て、長引くようであれば化膿している可能性があるので皮膚科を受診しましょう。
ファーストピアスを外す時に痛みがなければ、ピアスホールが完成したサインです。
ファーストピアスの選び方
ファーストピアスは粘膜とピアスの金属が直接触れることになるので、金属アレルギーが起こりにくい金属を選びます。
- ステンレス
- サージカル(医療用)ステンレス
- チタン
セルフでファーストピアスを開ける場合、ピアッサーを使うケースでは付属してるピアスがサージカルステンレスやステンレス製のファーストピアスです。
しかしニードルで開ける場合は自由にファーストピアスを選べるので、取れにくいキャッチで金属アレルギーが起こりにくい素材のピアスを選ぶようにしましょう。
また、ピアスを開けた直後はピアスホールが少し腫れるので、ポスト部分に余裕があるサイズのピアスを選ぶようにしましょう。
まとめ
- ファーストピアスのピアスホールは1~3ヶ月で完成することが多い
- ピアスホールの完成の目安は、ファーストピアスを外そうとして痛みを感じないかどうか
- 痛み、化膿、熱っぽさ、腫れが続いているようなら皮膚科を受診する
- ファーストピアスは金属アレルギーを起こしにくい素材を選ぶ
- ファーストピアスのポストは少しだけ余裕があるサイズを選ぶ

オシャレなピアスを付けたくてつい早く外そうとしちゃうけど、ちゃんとピアスホールが完成してからファーストピアスを外すようにしよう!