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聴覚過敏の私が耳栓・デジタル耳栓・イヤーマフを比較。最も効果があったアイテムとは

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耳栓やイヤーマフなど発達障害の私による聴覚過敏対策

発達障害を抱える人には、感覚・味覚・視覚・嗅覚、そして聴覚過敏の症状が現れることが多い。

聴覚過敏の場合は薬で症状が和らぐこともありますが、それでも気候や体調の変化でどうしようもなく辛いことが多々あります。

聴覚過敏の症状は何か自分にあった対策をしなければ、うつなど精神的な落ち込みの他、イライラや頭痛などの症状も併発します。

そこで今回は、耳栓・デジタル耳栓・イヤーマフの3つを使って毎日を乗り切っている私が、どのメーカーの商品がおすすめのか紹介いたします!

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私の聴覚過敏症状はコノ音が無理

自分が聴覚過敏だと自覚したのは、はじめて出産した25歳の時でした。

これまでも子供の泣き声や、車のクラクションなどの突発的な高音はなんとなく苦手と思っていましたが、子供が1歳を過ぎて泣き声がパワーアップ。

エトウ
エトウ

24時間365日一緒という状態で、全ワタシが崩壊

実母から受け取った母子手帳には、「トイレの水を耳を塞いで流し、その後走って逃げる」と書いていたので、たぶん子供の頃から聴覚過敏の症状はあったんだと思います。

私の無理な音はコレ

  • 男性のクシャミや咳、怒鳴り声
  • 子供の泣き声やグズってる声(特に自分の子供)
  • 炒め物をしている時のジュージューという音
  • 換気扇のゴォォォという音
  • 食器のカチャカチャという音
  • 選挙カーから発せられる声
  • 特売日のスーパーで無限リピートされる特売情報の録音 など
エトウ
エトウ

こうしてみると、日常の中に無理な音がいっぱい。こりゃ脳みそが疲れ果てるわ

ということで、聴覚過敏に効果があると言われている耳栓・イヤーマフ・デジタル耳栓を試してみることにしました。

耳栓・イヤーマフ・デジタル耳栓は本当に有効なのか

始めに言っておくと、聴覚過敏の症状には個人差があります。

苦手とする音や、症状が悪化するタイミングや条件など、一人一人違います。

そのため、私が「このアイテムはおすすめですよ」と紹介していても、あなたにとっては効果がない場合もありますので、参考までにここからお読みいただければと思います。

では、耳栓・デジタル耳栓・イヤーマフの三種の神器を使った感想と、本当に効果があったのかご報告いたします。

1.耳栓

まず最初に試したのが、手ごろなお値段で試しやすい上に、遮音性が高いとレビューが良いモルデックスの耳栓でした。

モルデックスはアメリカの耳栓メーカーで、日常的な騒音を防ぐ用途の他に、射撃訓練時に耳を保護する目的でも使われており、米軍御用達のメーカーです。

今回試したこちらの商品は、使い捨てタイプの耳栓が5種類入っています。

さて気になる使用感ですが、遮音性は高いと私は感じました。

この耳栓はとても柔らかいスポンジ状の耳栓で、指で極限にまで潰してから耳の穴に入れて、指で飛び出さないように抑えながら元の大きさに戻すことで、どんな人にもフィットする仕組みです。

私がモルデックスの耳栓を使用した感想は、以下の通りです。

≪ここが良かった≫
値段が安くて試しやすい上に、どんな人にもフィットする素材でできているから遮音性が高い。
後述するイヤーマフとの併用で無敵の遮音性。
≪ここが悪かった≫
スポンジが元に戻るまで1分近く押える必要があるので面倒。
耳の穴の大きさが左右違う私は、左だけ上手くフィットしないことが多々あった。
エトウ
エトウ

食器を洗っている水のジャーっという音や、カチャカチャと食器がぶつかる音。炒め物をしている時のジュージュー音がだいぶマシになりました

2.デジタル耳栓

モルデックスの耳栓が合わない&装着に手間と時間がかかるので使い勝手が悪いと感じていた頃に試したのが、事務用品の最大手「キングジム」のデジタル耳栓です。

音楽を聞くイヤホンを付けるのと同じ使い方で、スイッチ一つで騒音を軽減してくれる優れもので、聴覚過敏に悩む人から以前より注目されていた商品です。

 デジタル耳栓/キングジム

商品の詳しい機能は↑のリンク先で紹介されているので、ここでは省略します。

キングジムのデジタル耳栓を使ってみた感想は、以下の通りでした。

≪ここが良かった≫
装着から実際に騒音が軽減するまでが簡単で早い
見た目がただのイヤホンなので、外で使用するのに抵抗がない
自転車や車が迫っている音など、安全確保に必要な音や人の話し声はちゃんと聞こえる
≪ここが悪かった≫
コードに服などが触れるとガサガサと音がして気になる
コードが断線したら使えなくなる
遮音性はあまり高くない
エトウ
エトウ

人混みや道路沿いなどの騒音を軽減してくれますが、そこまで遮音性は高くありません。
実際に声や音は聞こえていて、音の角が取れたように聞こえるので、外出先では重宝しています。

2018年10月10日に、紹介したデジタル耳栓の後継商品MM2000が販売されました。
本体とケーブルが一体型になったワイヤレス耳栓となり、遮音性も高くなったとのこと。
こちらの商品は試しませんでしたが、これからキングジムのデジタル耳栓を購入するならMM2000がおすすめです。

3.イヤーマフ

耳栓が合わないと分かってからは使う機会が減り、騒音が辛い時は家の中でもデジタル耳栓を付けて仕事をしていました。

しかし選挙シーズンが到来し、人の声は聞こえるデジタル耳栓を付けて仕事をしてしまうと、余計に騒音が耳に突き刺さって耳が終了する事態に…。

そこで、最終兵器としてイヤーマフを購入しました。

この商品は8層素材で構成されているイヤーマフで、そのうち厚い2層のカップで防音性を高めています。

イヤーマフの両側でサイズ調節ができるので、子供から大人まで使用することができます。

このイヤーマフは、耳に当たる部分が柔らかい素材でできていて、比較的締め付け感が少ないと口コミで評判だったので購入しました。

AVANTEKのイヤーマフを試した感想は、以下の通りです。

≪ここが良かった≫
2,000円以下というリーズナブルなお値段で試しやすい
モルデックスの耳栓より高い遮音性
モルデックスの耳栓との併用で無敵の遮音性
選挙カーの音や救急車のサイレンなど、高音に効果的
かぶるだけで遮音できる手軽さが最高
≪ここが悪かった≫
やっぱり締め付け感が気になるので、長時間は付けられない
見た目がゴツいので、外で着用するにはハードルが高い
洗濯機を回している音など、低い音にはあまり効果がない
エトウ
エトウ

人の声から家電や車の音など、あらゆる音をくぐもった音にまで軽減してくれるように感じました。
外で付けるのは怖いので家の中でしか使っていませんが、仕事する時の必需品です。

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一番効果があったアイテムはどれ?

私が試した聴覚過敏の三種の神器で最も効果を感じたのは、イヤーマフでした!

効果の順は、イヤーマフ ≧ 耳栓 ≧ デジタル耳栓です。

でも、耳栓はやはり耳の穴のサイズや位置・形状によって装着しにくかったり、フィットするまで少し時間がかかるなど、正直日常使いするならストレスでした。

なので私は、

  • 外出時はデジタル耳栓
  • 仕事中などでとにかく騒音を減らしたい時は、イヤーマフ
  • 選挙カーや工事の騒音など耐えられない音は、イヤーマフとモルデックスの耳栓の併用

これでだいぶ聴覚過敏によるストレスを減らすことができました。

まとめ

  • 耳栓、デジタル耳栓、イヤーマフを試してみて、一番効果があったのはイヤーマフ
  • イヤーマフは音全般をくぐもった状態にまで騒音を軽減してくれる
  • でも、屋外で使用するには車や自転車が近づく音が分からないので要注意
  • 屋外で使用するなら、デジタル耳栓がおすすめ
エトウ
エトウ
SONYやBOSEのノイズキャンセリングヘッドフォンなど、高価な聴覚過敏対策のアイテムを使うのはハードル高すぎィ!
まずは、手軽な値段のアイテムから自分にあったアイテムを見つけてみて