大阪府で個人事業主としてフリーライターをしているエトウ(@matome_etou)です。
- 家事や節約術
- 妊娠/出産や子育て・精神疾患など福祉関係
- アレルギーなど健康関係
- ヘアカラー
- ピアス
- 犬や猫など動物関係
- 遺品整理や生前整理
などの記事から個人事業主や企業の集客記事や、個人のブログ記事など幅広いジャンルで記事を書いています。
このブログは、私に記事を依頼したい方に向けたポートフォリオを兼ねて運営しております。
そのため、掲載している情報は特定のジャンルに絞らず、私が気になったことを幅広く取り扱っている雑記ブログです。
簡単なプロフィールはこれで終了なのですが、以下より私がライターになった理由を紹介しています。
少し長いので、時間に余裕がある時に読んでくだされば幸いです。
ライターを始めた理由
18歳でAD/HDとLDという発達障害の診断を受けた私は、子供の頃から答えが決まった問題を解くことが苦手でした。
例えば、決められた方程式に当てはめて答えにたどり着く算数や、覚えたことを空欄に当てはめていく理科や社会は特別苦手でした。
いわゆる“勉強ができない子”だった私が、唯一得意だった科目が国語でした。
特に作文は大好きで、あふれ出る「書きたい!」という気持ちをぶつけるように書いていたため、いつも先生に褒められていたのを覚えています。
しかし作文だけでは良い成績は取れず、次第に勉強に付いていけなくなり、人間関係も上手くいかなかった私は、中学3年の時に不登校になりました。
そんな私も高校をなんとか卒業し、様々な職を転々としながら、ある日クラウドソーシングという働き方に出会いました。
始めた理由は「出産費用の足しにしたい」
関西ローカル番組のテレビでクラウドソーシングと言う働き方の特集を見たのが、ライターをはじめたきっかけです。
主婦の方が、家事と育児の隙間時間にクラウドソーシングサイトで数万円/月稼ぐことができているという内容で、それを見て当時長男を妊娠していた私は、「出産費用の足しになれば」とクラウドワークスでライターの案件に応募するようになりました。
テレビで特集を見かけてから、クラウドワークスの登録まで10分程度だったと思います。
「やったろ!」と勢いで登録し、ライターと言う職業を選んだのは冒頭でお話した子供の時に作文だけが得意だったからという理由でした。

全くの未経験でライターを始めたため、クライアントの意図を汲み取れずよく指摘を受けていました。
「そんなことも言わないと分からないの?」と言われたこともありましたが、分からんもんは分からんので理解できるまで聞き返したことも多かったです。
ライターを始めて1年間は特にクライアントと上手く会話ができず、納品した記事の修正依頼が多かったのを覚えています。
やりがいを感じたからこそ続けられた
ライターを始めて半年程が経ち、クライアントが何を求めていて、何を聞かなければならないのかがある程度理解できてきました。
納品・検収後に「ありがとう」「すごく良かったです」といった言葉をクライアントからいただけるようになり、“やりがい”を感じながら記事を書けるようになりました。
単位制高校卒で特別な資格や経験が無く、「どこかで誰かの役に立つ仕事は私にはできない」と諦めていたので、すごく嬉しかったです。
ライターを始めて5年経つ現在でも、クライアントの「ありがとう」の言葉は、次の記事を書く活力になっています。
好きなことを仕事にする
長男を出産後、子育てと並行して案件に応募し続けていたこともあり、継続依頼をいただくことができるようになってきました。
子育てと仕事を並行していくなかで、私の中で子育てがしんどくなってきたこともあり、2017年4月に長男を保育園に入園させました。
この時、当初は「パートで働きに出ようか」とも考えたのですが、

初めて長く続けられているライターをここで終わらしたくない!
この思いとは別に、フリーランスという働き方が自分に合っているということと、子育てと家事を両立しやすいという至極現実的な理由で開業してから4年が経つ現在でも、やっぱ文章を書くのって楽しい。
ライターという職業で住宅や車のローンが通るのを目標に、今後もライター業を続けていきます。

エトウのちょこっと情報
- 「ひらパー兄さん」でお馴染み、大阪府枚方市出身・在住
- コーヒー大好き。1日4杯は飲む
- 2人の息子が居る
- 夫は私の16歳年上の年の差婚