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賃貸の和室を洋室にdiyしてみた!木目調ジョイントマットなら原状回復も可能

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賃貸の和室を洋室にdiyする簡単な方法とは?

気軽にdiyできない賃貸の場合、和室を洋室にすることはできないの?

実は木目調のジョイントマットを使えば、賃貸の和室を洋室にdiyすることができます。

今回は、実際に私がジョイントマットを使って行った賃貸の和室を洋室にdiyする方法と、ジョイントマットを敷く前にするべきダニとカビ対策をご紹介いたします。

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賃貸の和室を洋室にdiyプチリフォームする

賃貸の和室を洋室にdiyする方法

賃貸は退去の際に原状回復義務があることがほとんどなので、必要であればすぐに洋室から和室に戻すことができるというのが大前提のdiyを行う必要があります。

今回私が行った賃貸の和室を洋室にするdiyは、「ベビーデイズ」さんで販売されている木目調のジョイントマットを使って行います。

ジョイントマットは、EVA(合成樹脂)素材をある程度の大きさへと正方形にカットした、パズル状のマットのこと。小さなお子さんが居るご家庭では、お馴染みのマットなのではないでしょうか?

木目調のジョイントマットは、お部屋の形状に合わせて自由に組み合わせ&カットすることができるので、お好みのサイズに調整が可能です。

またジョイントマットの表面に木目柄をプリントしているので、1年程度経つとプリントが剥がれてくるのですが、プリントが剥がれたジョイントマットはその部分だけ取り替えることができるので、長く使うことができます。

ジョイントマットを敷く前にやること

ジョイントマットを畳の上に敷くということは、畳の風の通り道を塞いでしまうということになります。

そのため畳が湿気を吸収しても乾燥することができなくなるため、カビが生えやすくなります。

また、湿気を含んだ環境というのはダニの温床にもなりやすくなるので、ジョイントマットを敷く前にダニ予防とカビ対策が必要です。

 

私はジョイントマットを敷く畳の上を全体的に掃除機をかけてゴミを取り除いた後、ケルヒャーをしてダニとカビ菌を死滅させています。

なぜケルヒャーでダニとカビ対策ができるのかというと、ケルヒャーの蒸気(スチーム)の温度は約100℃。ダニは60℃の温度で一瞬で死滅し、カビ菌(黒カビ)は50℃の温度でたんぱく質を変質させて退治することができるからです。

参考ケルヒャー
参考ためしてガッテン
参考カジタク

ケルヒャーがないご家庭の場合、スチームアイロンで代用することができますが、小さなアイロンで広い和室を全てカビとダニ対策するのは大変。

ダニはダニアースで、カビはキッチンハイターを水で薄めて畳を拭くことで、ケルヒャーと同じようにカビとダニ対策をすることができます。

ダニ・カビ対策ができたら、ダニの死骸を除去するためにもう一度掃除機をかけてからジョイントマットを敷くようにしましょう。

賃貸の和室から洋室にdiyするとこうなる

賃貸の和室を洋室にdiyする方法は?

ジョイントマットなのでよく見るとつなぎ目が見えますが、パッと見た感じではちゃんと賃貸の和室を洋室にdiyすることができました。

今回使ったジョイントマットは「ベビーデイズ」さんのジョイントマットを使用しましたが、このジョイントマットの欠点は滑ること。

ジョイントマットの表面に木目柄をプリントしてあるのでどうしても滑ります。

大人はそこまで気になりませんが、1歳と4歳の子供がいる我が家では気になったので、リビングである和室に敷くジョイントマットに、「タンスのゲン」さんで販売されている“すべりにくい”木目調ジョイントマットを購入しました。

確かにすべりにくくて、靴下を履いていても安心。走り回る1歳と4歳男児でも、滑って転ぶことなく快適に遊んで過ごすことができているので、小さなお子さんが居るご家庭にはこちらのジョイントマットがおすすめです。

賃貸の和室を洋室にdiyするならジョイントマットを活用しよう

  • ジョイントマットならすぐに原状回復ができる
  • 痛んだ箇所だけ取り替えることができる
  • 衝撃を吸収するEVA素材なので小さな子供がいるご家庭におすすめ
  • ジョイントマットを敷く前にダニ&カビ対策をやっておこう
エトウ
エトウ

ジョイントマットなら、安く賃貸の和室を洋室にdiyできるからおすすめです

 

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