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メンタル/考え方

私の夫は16歳の年上。年の差婚のメリット・デメリットとは

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私の夫は16歳の年上。年の差婚ぶっちゃけどうなん?私が感じるメリット・デメリット

歳の差婚のメリットやデメリットなど、同年代夫婦と結婚した場合と違い気になることが多いと思います。

今回は、私たち歳の16歳差の年の差婚夫婦のエピソードを交えながら、歳の差婚の疑問やメリット・デメリットについてお答えしていきたいと思います。

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歳の差婚のメリット・デメリットの本当のトコロ

エトウ
エトウ

メリットとかデメリットとか、正直なんもない

16歳年上の夫とは1年間友人として過ごし、3年お付き合いして、2021年に結婚生活6年目を迎えました。

合計10年間は一緒に居ますが、歳の差であるメリットやデメリットを感じたことはありません。

私から「こんなメリットあります!もう歳の差婚最ッ高ッ!」とか、「こんなデメリットあるから、歳の差婚とかほんまやめといたほうがいい」なんてことは言えません。

でも、世間一般で言われている歳の差婚のメリットやデメリットのアンサーの一人にはなれるので、代表的なメリット・デメリットに対する現実(エトウ夫婦の場合)をお伝えします。

歳の差婚は経済的に余裕があるの?

エトウ
エトウ

この不況の時代に、年齢による収入差はほぼない

友人関係の時から夫は大きな会社の勤めではなったので、そこまで経済的なゆとりを大きく感じることはありませんでした。

かといって困窮しているわけでもなく、夫と出会ってから現在までのザックリとした我が家の家計管理方法は、どこの夫婦でもよくある感じだと思います。

夫と友人関係の頃は私はまだ成人したばかりで、一緒に食事に行った時でも夫は絶対に私に支払わせなかったので、ご飯は毎回夫のおごりでした。

恋人関係になってからはデート代も夫負担でしたが、同棲するようになってからは財布は完全に分けたので、私のものは私が支払い、家賃や光熱費・食費などは月末に計算して折半していました。

結婚後は長男が1歳10ヶ月まで専業主婦をしていたので、その名残で生活に必要なお金は夫もち、クレカや子供に関する支払い・貯蓄はおおむね私というようになりました。

エトウ
エトウ

歳の差婚=裕福 は、年上夫or妻が大企業勤めならありうるかも!

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歳の差婚は大事にしてもらえるの?

エトウ
エトウ

これはある!人間、年齢を重ねれば丸くなるものです

「若い頃は■、年齢を重ねるごとに●になる」という言葉を、どこか忘れたけど聞いたことがありました。

年齢を重ねるということは、それまでに色んな経験をして人間性が磨かれていきます。

なので、オラオラした■の若者も、いろんな経験をしてガンガンぶつかることで、オッサン・オバサンになった頃には●になっていく。

ある程度角が取れて、「若い時ってそんなもんだよね」というベースが仕上がっている人とそばにいると、些細なことでも「すごい!」と褒めてくれたり、「そうだよな~」とじっくり話を聞いてくれます。

これは、年上の夫or妻の性格にもよると思いますが、私の夫の場合は私が「うわー!」となっていても、頭ごなしに怒鳴りつけたり責め立てたりせず、「どうした」「話してみろ」と、どっしり落ち着いているのですごい安心感。

エトウ
エトウ

「若い時ってそんなもん」という考え方ができる人と結婚すると共感してくれることが多いので、衝突が少なくなるのは正解!(私談)

歳の差婚はジェネレーションギャップがあるって本当?

エトウ
エトウ

ジェネレーションギャップはある。でも、それが私は楽しい

生まれた年代から育ってきた時代が違うので、興味があることや、芸能人の話題、価値観が上手く噛み合わないことがあるのは仕方がないことだと思います。

私は平成生まれ、夫は昭和生まれなので、なおのことジェネレーションギャップは強く現れる。

…と思いきや、意外とそこまで気になることはありませんでした。

私が芸能の話題にそこまで興味がなく、流行のファッションとかどうでも良い人なので、テレビを見ていても特にギャップを感じることもありません。

夫が「この人は若いころ美人でね」とか、「昔はこうじゃなくてね」なんて話をすることもありますが、私が知らない時の話をしてくれるので聞いていて新鮮。

夫の影響で好きじゃなかった旅番組にハマったり、YouTubeの車中泊動画にハマったりと、私が知らない新しい世界に連れて行ってくれることが多いので、一緒に居て飽きません。

エトウ
エトウ

夫が自分の意見を押し付けてくる人でなく、私が知らないことを知りたい人なので、上手くジェネレーションギャップを感じずにいられるのかも

歳の差婚は老後の生活が心配?

エトウ
エトウ

結婚する前にある程度予測はつく

私は夫と付き合った時、そこまで真剣に歳の差という現実に向き合っていませんでした。

そもそも、結婚するかどうかなんて考えてもいなかったし、このままお付き合いが続いていくかどうかもまともに考えていなかった無責任な奴でした。

自分や夫の老後について真剣に向き合い始めたのは、付き合って半年経った頃でした。

結婚を真剣に考えるようになってからは、私や夫の老後や死と向き合うようになり、とりあえず今のうちにできることをやりました。

  • 早いうちから保険に加入する
  • 一人になった時に自分で生きていけるように、経済的に自立できる地盤を固めておく
  • 冗談でも良いから、介護が必要になった時や葬儀・墓の話をする

完璧な老後対策なんて無理なので、ザックリと老後対策を始めることで、老後の不安を和らげました。

エトウ
エトウ

でも、こうやってみると同年代夫婦とあんま変わらないかも

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歳の差婚で子供を考えるのは非常識?

私たち年の差婚夫婦には子供が二人居ます。

子供を作るかどうするか夫と話し合った時、ざっくりとタイムリミットなどは決めていました

  • 夫が45歳までに第一子ができなければ諦める
  • 子供を授からなければ、夫婦2人で生きていく

私は子供が欲しかったので、婦人科通って体調を整えて子供を二人授かりました。

歳の差婚でも授かるのはアリだと私は思いますが、実際に2人子供を育ててみて、「もし〇〇だったら厳しいな」と感じることがあります。

ここからは、その〇〇に当てはまることを2つ紹介します。

1. 両親の介護と育児がかぶる

歳の差婚ということは、年上の夫や妻の両親の介護が早々に始まることが考えられます。

もし、妊娠中や子育て中に介護をしなくてはいけないなら、正直どちらかを諦める必要があると私は感じました。

これは、子育ては体力勝負と身をもって学んだから思ったことで、心身ともに健康で、少しでも余裕がある状態でなければ子供のお世話ができない現実があるからです。

2. 年上夫or妻が45歳以上

年上妻の場合、高齢出産になるので様々なリスクが高くなる他、不妊治療が必要となるケースもあります。

医学的には、妊娠高血圧や中毒症などのリスクが警告されていますが、実際に子供産んでみて、妊娠出産そして産後直後からの育児は本当にしんどい。

40代以降に妊娠や出産をする場合、卵子や精子の老化や劣化の問題もありますが、そもそも体力面で妊娠・出産・子育てが難しくなると感じました。

さらに働けるタイムリミットを気にしなければなりません。

私の夫が「45歳までに子供ができなければ諦める」と言ったのが、この当時の定年退職が65歳だったからです。

定年退職の年齢は今後伸びると思いますが、どうなるかまだ分かりません。

子供が成人するまで働く、さらに大学卒業後まで働くなら成人後数年間働くことを考えたら、夫婦ともに妊娠・出産は45歳がタイムリミットだと感じます。

 

歳の差婚にメリット・デメリットを気にすることはない

歳の差婚の現実

「歳の差婚だからメリットやデメリットがある」と感じている方が多いと思いますが、私は同年代夫婦とそこまで変わらないと思います。

年齢が離れているにしろ同じにしろ、重要なのはお互いがお互いを思いやれるかどうかなのではないでしょうか。

年齢のことに注目してしまいますが、配偶者の人間性やお互いの相性が最も重要だと私は感じます。

エトウ
エトウ

「歳の差婚だから」というのは、世間が生み出した勝手なイメージなのかも。実際には、そこまで同年代夫婦と変わらない

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