外国人風カラーのような綺麗なアッシュカラーは、日本人の髪の毛じゃできない?そんなことはない!
でも、美容室で何度もブリーチやカラーを繰り返すと髪が痛むのが心配ですよね。
そこで、髪の毛を傷まない90%以上がトリートメントでできているカラーバターがおすすめ。
今回は、カラーバターを使ったアッシュカラーのやり方を、実際に私が試した画像と共にご紹介いたします!
カラーバターを使ったシルバーアッシュのやり方
綺麗なシルバーアッシュの髪色って憧れますよね。
っというわけで、エンシェールズのカラーバターを使ってシルバーアッシュに染めてみようと思います。
外国人風カラーのくすんだ色であるアッシュの風味を出すには、黒髪では色が出ないので、事前にブリーチを2~3回しておくことをおすすめします。
ドラッグストアなどで販売されているブリーチ剤を使えば、自宅で安く簡単に色を抜くことができますが、自分で髪の毛全体をブリーチするのは難しく、ムラができてしまいます。
また、市販のブリーチ剤は素人でも綺麗に色が抜けるように強い薬剤を使っているので、必要以上に髪を傷めてしまうことも…。なので、全頭を染めるならヘアサロンでブリーチをしてもらいましょう。
以前私がやったインナーカラーのように、一部で使用するなら手軽でおすすめです。
カラーバターでアッシュにする前にやること
アッシュカラーにするためには事前準備として2回ブリーチをする他に、紫シャンプー(ムラシャン)で金髪の黄色をしっかり消しておくことがおすすめ。
日本人は髪の毛に赤色の色素を遺伝子的に持っているので、ブリーチをして脱色しても、どうしても黄色がかった仕上がりになります。
ムラシャンに含まれる紫色のカラー剤は、ブリーチ後の黄色を紫色で打ち消す効果があるので、アッシュカラーやハイトーンカラー前にやっておくと綺麗に色が入ります。
ちなみにこの紫シャンプーにはシルバーやピンクなど様々な色があるので、髪色に合ったムラシャンを選ぶと髪色が長持ちします。
シルバーアッシュに染める前に用意するもの
- カラーバター
- 使い捨てビニール袋
- ごみ入れ用の袋
- 汚れても良い服
- 汚れても良いタオル
- 食品保存用ラップ
事前にムラシャンで髪の毛を洗って、トリートメントをせずにタオルドライをしっかりしておくと、綺麗に色が入ります。この時、髪がやや濡れているほうがムラなく染まるので、髪を乾かしすぎないように気を付けましょう。
上記のリストには書いていませんが、ロングヘアの人はヘアゴムなどでブロッキングしながらカラーバターをつけると、ムラなく綺麗に染めることができます。
シルバーアッシュに染める
基本的にはセルフインナーカラーのやり方と同じ方法でカラーバターをなじませていきます。
今回は髪の毛全体なので、全体にカラーバターが行きわたったら、食品保存用ラップを髪の毛全体にかぶせてパックします。
パックすることで色をしっかりと髪の毛に入れることができます。
カラーバターを洗い流す
熱いお湯で洗い流すと色が抜けてしまうので、37℃程度のぬるま湯で洗い流します。
この時シャンプーは使いません。お湯だけでしっかりと洗い流しましょう。
別途リンスは必要
ブリーチを2回3回としていると、ぶっちゃけめっちゃ髪の毛が痛んでいます。
90%がトリートメントでできているカラーバターを使っても、洗い流して乾かすときしむので、カラーバターを洗い流したら、トリートメントやリンスでケアしておくと、とてもサラサラとした仕上がりになるのでおすすめです。
カラーバターでシルバーアッシュになったのか
カラーバターをする直前と直後はあまり変わりませんが、カラーバターをして2日経過した後は色がなじんでアッシュになりました!
しかし目標としているようなシルバーアッシュには一歩及ばず…。
もう一度ブリーチをすれば、綺麗なシルバーの色になると思うで次回挑戦してみたいと思います。
まとめ
- カラーバターなら髪のケアをしながら理想の髪色に染めることができる
- 事前準備として3日間程度ムラシャンで髪の黄色の色素を抜いておく
- カラーバターをする直前にチャンプーをしてタオルドライをしておくと馴染みが良くなります
- ブリーチ2回ではシルバーにはなりませんでした

ブリーチ後に髪を染めるなら、髪が痛まないカラーバターがおすすめ!直後は色が出なくても、2日後には綺麗に発色してくれますよ